まずはじめに簡単な自己紹介をさせてください。
わたしは現在28歳、茨城に住んでいる京都出身のアラサー女性です。
どちらかというとインドア派、多趣味で細かい作業をコツコツとこなすのが得意、成長を常に感じていたい変態として生きています。
この記事ではそんな変態が……ゴホンゴホン。失礼いたしました。
もとい、向上心を持ち合わせている多趣味なわたしが趣味の見つけ方についてまとめてみました。皆様の参考になれば幸いです。
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目次
- 〈1.あなたの趣味は何ですか?ときかれたら……〉
- 〈2.趣味を見つける方法〉
- 〈3.趣味とははっきり言えない?〉
- 〈4.どのくらいの活動頻度だったら趣味と言えるの?〉
- 〈5.参考例〉
- 〈6.結局のところ、趣味とは何か〉
- 〈まとめ〉
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〈1.あなたの趣味は何ですか?ときかれたら……〉
ではまず、一つだけ考えてみてください。
「あなたの趣味は何ですか?」と聞かれたらどう答えますか?
わたしならばこう答えます。
「編み物、がま口作り、パン作り、神社仏閣巡り、読書とか…他にもいろいろありますね。」
ここで、わたしと同じように「〇〇です!」とはっきり言える方は、この記事から得られるものがない可能性は非常に高いです。
逆に、下記に当てはまる方はいらっしゃいますか?
- そもそも趣味とは何なのかがわからない
- 思いついたものはあるけど、〇〇が趣味だと言い切れない
- これといった趣味がない、特に思いつかない
- 趣味を見つけたいけど探し方が分からない
今回の内容は、このように趣味とは何かわからない方や趣味を見つけたい方に向けた内容となっています。
それではさっそく本題に入りましょう。
〈2.趣味を見つける方法〉
結論からお話しします。
趣味を見つける方法は、何でもいいから自分がしていること、したことがあるものを思い返してみる方法です!
もう少し具体的に言います。
自分がなんとなく普段からやっていることや、面倒くささよりも興味が勝って実行してみたこと、好きかもという感情があること、これらが趣味となりえるでしょう。
要は、見方を変えて考えると答えが出てくるということです。
〈3.趣味とははっきり言えない?〉
ところで、わたしの友人に「じぶんには趣味がない」と言っている人がいます。
そもそも別に趣味がなくてもいいのです。
本人が特に気にしていなければ、無くてもいいと思います。
しかし、趣味がほしいな~、趣味を持っている人が羨ましいな~、なんて思っているのであれば、まずは前述したように見方を変えて探してみましょう。
また、就職活動の面接時に「趣味はありますか?」と聞かれることもあります。
この質問には、休日の過ごし方やストレス発散方法を持っているか等の意図が含まれていたりもします。(単純に、緊張をほぐすために聞かれてる場合もあります。)
正直に「ありません。」と答えてももちろん良いです。
ただ、面接の質問に対してなにか答えられるものを用意しておきたいと思っている方は、一緒に趣味を探していきましょう。
〈4.どのくらいの活動頻度だったら趣味と言えるの?〉
「趣味 頻度」でネット検索をすると、週に一日、年に一日などいろんな情報が出てきます。
この記事内でも、特に決まった回数はない、頻度に縛りはないという考え方を推します。
思い立った時に意識的に、あるいは無意識的におこなっているものです。
自分がそうしたくて行動しているのですから、決まったサイクルでしなくてもその行動を趣味と言っていいでしょう。
そして、絶対に続けなければならないという必要もないのです。無理して続けることはありません。好きな時に好きに始めて、気分が乗らない時は一旦離脱したらいいという考えでじゅうぶんなのです。
〈5.参考例〉
実際に、多趣味だと公言しているわたしの趣味をざっとご紹介します。
- 編み物、がま口づくり、洋服づくり、工作、折り紙、お絵かき
- パン作り、お菓子づくり、梅シロップ作り
- 神社仏閣巡り、ゲーム、読書、映画鑑賞、アニメ鑑賞、音楽鑑賞
- YouTube視聴、Twitter徘徊、Instagram徘徊
- 家計簿、調べもの、勉強、模様替え
- ストレッチ、筋トレ、テキトーダンス
- 計画を立てる、メモをする、ブックマークを付けまくる
わたしの趣味一覧を見て、あなたはどう思ったでしょうか?
すごいなー、よく耳にする趣味が多いなーと思いましたか?
なんだこれ?と思いましたか?
一つ注意してほしいのですが、これらは特技ではないということだけは勘違いしないでくださいね。
得意なわけではないので、他人に自慢できるレベルのものがほぼありません。
ちょっとつまんだ程度の事も中には混じっています。
でも、それでよいと思っています。
なぜなら趣味なのですから!
自分が好きだと思ってしていたり、興味があって手を付けたものだからです。
〈6.結局のところ、趣味とは何か〉
ずばり、趣味にルールはありません!
考え方として、こういうものだという固定されたルールはないということです。
自分がなんとなく普段しているものや、気になって始めたことが趣味になる。
そして自分でこれが趣味だと決めたのならばそれが趣味になる。
つまり、もっと肩の力を落として考えてもいいのです。
もっと気楽に考えてみよう!
〈まとめ〉
- 趣味とは何なのかという、決まったルールはない。
- 見方、つまり視点を変えて自分の行動を振り返ってみよう。
- なんとなく普段しているもの、気になってやってみたことがあるものが趣味になりえる。
- ゆる~く気楽に考えて趣味を見つけてみよう。