初めて文学フリマ東京へ行ってきた話【また行きたい】
今週のお題「最近、初めて〇〇しました」
ものすごくタイムリーなお題で少しビビった。
先日、2024/5/19(日)に開催していた『文学フリマ東京38』へ行ってきた。
文学フリマは初参加だ。念願叶って、という感じである。
日曜日、天気は曇り、場所は東京流通センター。
参加人数は少なめかと思っていたが、まったくそんなことはなかった。
会場の様子を写真に撮っておけばよかったな……。
私は購入者側としての参加だ。
事前にSNSで出店者を検索。
人混みが苦手かつ人酔いをしてしまうタチのため、できるだけ短い時間で効率よくまわる。
文学フリマの主催公式サイトがある。そちらで出展者一覧や会場配置図などが閲覧できる。出展者情報の検索もできるのだが、これがなんともわかりづらい。情報が文字ばかりのため、ぱっと見の視覚的感覚では判断しづらいのが原因だと思う。
そのため公式サイトでは会場配置図や参加に当たっての注意事項、そしてイベントの詳細情報を確認。肝心の出展者情報については、各SNSを巡回し、自力で行きたいブースのリストアップをした。
私が訪ねたブースは６つだけ。
予算の都合もあり、厳選に厳選を重ねて選んだブースのみを回ることにした。
余裕があれば他にも行きたいブースはあったが今回は致し方ない。
～購入本一覧～
【出店名：机と枕】白湯ささみさん
夢五十五夜（１冊）
【出店名：水田たまり】水田たまりさん
「炭酸がどうしても苦手で。」、東京が好きだった（２冊）
【出店名：公募ガイド社】
[復刻版]５号セット（５冊）
【出店名：あれはなんだったんだろう】平山亜佐子さん＋吉川浩満さん 編
あれはなんだったんだろう其ノ壱、あれはなんだったんだろう其ノ貳（２冊）
【出店名：会社にGO（GOしない）】ななめかたまりさん
Pink Pink Pink. 目覚める 歩く 想う、なんとかやってる。（２冊）
ペシミストマソン（１冊）
厳選をしたにもかかわらず、まあまあいい合計金額になった。
そのぶんとても満足で、ほくほくした気持ちである。
一週間以内にすべて読了したが厳選しただけあってどれも面白い作品だった！！
作家さんたち、イベントに出店してくれてありがとう！
読ませてくれてありがとう！！楽しませてくれてありがとう！！
実は過去に、コミティア、デザインフェスタ（通称デザフェス）にも参加したことがある。コミティアは一次創作の漫画やイラストがメインの創作イベント。そして、デザインフェスタは平面から立体まで様々なアートが集結するお祭りみたいな創作イベントだ。
これらと比較すると規模は小さく、なかなかに落ち着いている様子の会場内だった。
とは言っても、参加人数は会場の規模に対して多い印象を受けた。
また、「文学」と名がついているとおり、文学フリマは文字の世界である。
小説やエッセイ、評論、詩歌など、文学的な作品がたくさん並ぶ。
なかには商業本を持ってプロ作家ご本人が参加されていることもある。
紙媒体の書籍が好きな方、本屋さんが好きな方、変わり種の本が読みたい方には必見のイベントだ。というよりも、是非とも行くことをおすすめしたい。
今回、初参加だったが、他のイベントよりも自分のペースでゆっくりまわれたのでとても楽しめた。また、いい塩梅で出展者さんに話しかけてもらえるので気まずくなりにくいのも良かった。
いつか出展者側でも参加してみたいイベントである。
バナナをミキサーにかけるとバナナジュースができる
今週のお題「最近、初めて〇〇しました」
ミキサーをゲットした。
お呼ばれした結婚式の引き出物で頂いたのだ。
デジタルカタログで商品を選ぶ形式である。
その中にミキサーがあった。
かれこれもう数年の間、ずっとミキサーがほしかった。
だから決断は早かった。
実家にもミキサーがある。
実家のミキサーは茶の間に出てくる頻度がそう高くはない。
ほぼ毎回、決まって、傷みかけのバナナをバナナジュースにするために登場する。
わたしはバナナをそのまま食べるのが苦手だ。
丸ごと１本食べることができない。
食べられるのは、せいぜい半分までである。
もったりとしており、歯ごたえが全くないのが苦手なのだ。
アクが強そうで試したことはないが、青くさい状態のバナナであればきっと歯ごたえはあるはず。青バナナなら食べられるかもしれない。
だがそれは、固体で食べようとするから苦手なのだ。
食感がどうも受け付けられないのである。
それが液体になっていれば問題はない。
それゆえ、実家のミキサーで作るバナナジュースは好きなのだ。
ジュースになっていれば、ゴクゴクぺろっと平らげることができる。
ここ数年、栄養が偏っているな、と自分の体形からまじまじと実感している。
そこでバナナだ。
私はてっとり早く栄養をとるなら、バナナだと信じているのだ。
バナナだけではないことはわかっているけれど、至極単純にすがりたいのだ。
だから数年の間、ミキサーが欲しかった。
そうしてようやくミキサーをゲットした。
この新しいミキサーにより、私は初めて自分でバナナジュースを作ることができた。
それからというもの、高頻度で我が家にはバナナがやってくる。
我が夫は、普通にバナナを食べることができる。
夫の尊敬できるところの一つだ。
しかし、油断をすると私がバナナにありつけない。
夫がパクパクと、普通の顔をして食べてしまうからだ。
それでも私は隙を見てバナナジュースを作るのである。
もちろん、バナナを１本いれると量が多く、毎回作りすぎてしまう。
だから夫にも飲んでもらう。バナナジュースを一緒に飲むのが幸せなのだ。
実家でバナナジュースを飲むときも、いつも家族４人で一緒に飲んでいた。
それが楽しいのである。
これからはいつでもバナナジュースが飲める。
そのことが私の心をより豊かにしてくれる。
固体ではなく、液体のバナナ。
1人で食べるよりも、一緒に食べる。
ほんの些細なことで人は幸せを感じるのだ。
少しのこだわり、少しの幸せ、積もり積もって大きな幸せになるのである。
心を揺さぶられたものは感覚として覚えているが…。
今週のお題「懐かしいもの」
『14ヶ月 ～妻が子供に還っていく～』というドラマをご存じだろうか？
今朝、いつものようにXのトレンドをチェックしていた。すると、好きな俳優さんのひとり『仲野太賀』の文字を発見。
見てみると、現在放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』の話題だった。
私は朝が非常に弱いので、虎に翼は失礼ながらまったく観ていないが、仲野太賀さんが出演していることは知っている。そして、主演が伊藤沙莉ちゃんなのも知っている。
ふと、この二人の実年齢が気になった。
すぐにXを閉じ、Googleを開ける。
まず『仲野太賀』と調べる。
ああ、私の２つ上なんだ、え、お父さんも俳優さんなんだ！へえ～。
次に『伊藤沙莉』と調べる。
あ！私と同学年だ！そうか歳が近そうだなとは思っていたけどドンピシャだったか。
人物説明の欄に『女優と元子役』と書いてあるのが気になった。Wikipediaを見る。
出演の項目を開けると一番上、つまり初めて出演されたドラマに『14ヶ月 ～妻が子供に還っていく』が記されていた。
ん？なんか見覚えが……え！！このドラマ観たことあるぅ！！！小学校中学年の時にがっつり観ていたドラマだった。
なんだかものすごく嬉しくなった。
今の自分が推している女優さんを、昔の自分もドラマで、しかも子役時代の頃のを観ていたなんて！！！と。
こんなところで繋がるとは思ってもいなかったため、朝一番から驚いた。
それにしても懐かしすぎる……。
ドラマの内容はあまり覚えていないが、主人公（妻）がどんどん幼児化していく描写や主人公（妻）の子供姿などは、わざわざ検索をしなくてもはっきりと印象に残っている。けれど、今日思い出すまでは完全にそのドラマの存在自体を忘れていた。なんてこった。こういうことは他にもあるのだろうなと思うと、なにか勿体ない気がしてくる。
少しずつでもいいから、今までの自分が心を揺さぶられた物を思い出していきたいなと思った。また、これからの自分にできることは、思い出したらメモをすること。そして、新しく心を揺さぶられる物に出会ったとき、忘れないようにメモをしていくことだ。
できるだけそうしたい。
片想いをしているようで
今週のお題「ラジオ」
お気に入りのラジオ局が聴けなくて恋しく感じるようになってから、もう９年が経つ。
私は京都出身なのだが、母親からの影響で京都のローカルチャンネルFM KYOTO 89.4「α-STATION エフエム京都」を実家にいた頃はよく聴いていた。まったりとした関西弁ないし京都弁が心地よく、不思議と寂しさを紛らわしてくれる。
ところで私は、就職のため二十歳で実家を出て兵庫に移り住んだ。京都の隣県そして関西圏だからと高をくくり、自分が今まで聞いていたラジオ番組も普通に聞けると思っていた。しかしその普通はなかったのだ。
就職のために一人暮らしを始めた家でラジオのチャンネルを回しても、「α-STATION」をまったく拾ってくれない。試しに兵庫のラジオも聞いてみたが、何かが違う。日常がつまらなくなった。
そして、ラジオを聞かなくなった。
そのかわりにYouTubeで、誰かの雑談を聞いたり、ゲーム実況を聞くようになった。
気が付けば、私は完全にラジオから離れていたのだ。
いまから数年前、26歳の終わり頃。関西から関東に引っ越しをした。
「radiko」というアプリはご存じだろうか。
ラジオが無料で聞けるアプリなのだが、その存在を知り、引っ越し早々ダウンロードをする＿＿＿＿。けれども、大好きな「α-STATION エフエム京都」は見当たらなかった。どうやら地域がまるで違うが故に、京都のチャンネルはまったくキャッチしないようだ。
やはり、日常生活の中で、のほほんと「α-STATION」を聞くことはもうできないようだった。そう思うと少しだけ寂しい。
しかし私はこう考えてみた。
私が「α-STATION」という「ラジオ」に固執していなければ、きっと、兵庫のラジオも、radikoも、ましてやYouTubeの雑談動画やゲーム実況動画でさえも、今の今までまったく知らずにいたのかもしれない。そう思うと、「α-STATION」がきっかけで、新しい出会いはあったのだと前向きに思えるのだ。
でもやっぱり、恋しい気持ちは残っている。
まるで、片想いをしているように、だ。
こういう気持ちも大事にしていきたい。
《ジャーナリング》で気持ちを整理したい！
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」
わたしが習慣にしたいことは《ジャーナリング》です。
ジャーナリングは、書く瞑想とも言われています。
自分の気持ちに向き合いたい、自分の考えがごちゃごちゃしていてよく分からない、無駄に焦っている気がする、気持ちの浮き沈みが激しい。これらはすべて今、わたしが抱えている思いです。
最近になってようやく、あらゆる欲求が人一倍強いことを自覚しました。
「承認欲求」もそのうちの一つです。
この、承認欲求という欲望はなかなか厄介で、切り離したいのにそう簡単に切り離すことが私の場合はできません。たまに忘れて、何も考えずに物事をスタートさせるのですが、ふと気付くと隣に座って承認欲求くんがこっちを見ているような感じです。気付いた時にはもう、わたしの感情は承認欲求に乗っ取られているような感覚なのです。
そこでこの、切っても切れない承認欲求と向き合うにはどうすればいいのか。
なにか対策や方法はあるのかを調べてみました。すると、関連ワードに《ジャーナリング》という文字が出てきたのです。
これが《ジャーナリング》を始めようと思ったきっかけでした。
ペンと紙があればいつでも始められるのが魅力的なのです。
三日坊主で終わらずに、まずは５日間。
短い時間、短い期間から続けてみようと思います。
５日間続けられたら、次は１週間、２週間、１ヶ月…と延ばしていきたいです。
《ジャーナリング》に興味がある方はぜひ調べてみてください。
きっと、やってみたくなると思います。
さくら味に求めるものは桜餅味
今月からちらほら見かける桜味。
わたしの大好きな桜味である。
毎年楽しみにしていて、毎年わくわくしている。
さっそくこの前、スタバの花見だんごフラペチーノ（690円）をいただいた。
トールサイズしかないらしい。
花見あんソースとさくらストロベリーソースをブレンドしたフラペチーノに、三色だんごをイメージした花見だんごを入れ、仕上げにホイップクリーム、さくらフィアンティーヌ、花見だんごをトッピング…ミルクはソイミルクを使用。
↑スタバ公式HPから引用
説明文だけでも美味しそう。
わたしのこだわりなのだが、桜味といっても桜餅味でないと意味がないのである。桜味というよりも桜餅味が食べたいのだ。
その欲望にまさにぴったり！ぴったんこ！！
めちゃくちゃ美味でした。
機会があればぜひご賞味あれ……🌸
クラウドソーシングサイトを３ヶ月利用した感想
クラウドソーシングサイトを昨年の11月から使っている。
ちょうど３ヶ月が経つのでちょこっと感想をしたためる。
個人的メモみたいなものなので参考にはならないと思うけど…
ライティング、データ入力、アンケートの３種類をしてきた。
まずアンケートは、本当に誰でもできるしいつでもできる。その分報酬額はかなり少ない。アンケートだけで月に1万円稼ごうと思ったらかなり大変だと思う。
次にデータ入力。わたしが見つけた案件はメッセージのやりとりが基本一方通行。ただ、マニュアルがしっかり完備されていて作業する上では何も困らない。むしろ快適。お気に入りの案件が見つかるとなかなか良いかも。懸念点は文字単価が非常に低いこと。時間給もあるみたいなのでいろいろ試しても良いかもしれない。
そしてライティング。これは本当にものによる。まさにピンキリである。
気を付けたいところは本人確認と発注ルールチェックがされているかどうか。どちらか片方でもされていない場合、返信速度や対応方法、契約の仕方など何かしらおかしいところがあることが多い。クライアント様も人間なのでミスや漏れもあるだろう。しかし、それ以上になんか不信感を持つ対応をされることが多い。
逆に、２つとも済ませているクライアント様はしっかりされていることが多いと感じる。返信も丁寧で素早く、こちらの質問にも逐一反応をいただけるため、安心して取引ができる。
やはり仕事内容よりも人間性を大事にしたいので、コミュニケーションをしっかり取ってくれるクライアント様のほうが安心感もあり作業しやすいのだ。
報酬に関してはさまざまなので自分が納得のいくものを見つけるしかないと思う。
まだまだ経験が浅いので、これくらいのことしか分からないが、怪しいやつに引っかからないようにだけは物凄く気を付けている。
